人形町ミント歯科

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2019-08-11 01:44:00

歯がしみることは誰しもが体験していることと思います。

そんなに痛くないときは気にしないでそのまま過ごしてしまい、忘れてしまうということはよくあることです。



夏になり冷たいものをよく口にすることが増えてきたので歯がしみる人が増えるのも特徴です。

歯がしみるときに考えるのは

「あれ?むし歯かな?」

と思うのですが、気のせいだろうと我慢することもあると思います。

でも、その症状がむし歯でないとしたら早めであれば治るかもしれません。



今CMでも多く流れている「知覚過敏」をご存じでしょうか?


その名の通りで知覚(感覚)が過敏なことですが、なぜ知覚過敏が起きるのでしょうか?


知覚過敏が起きる理由

①むし歯

当然むし歯で歯が解け始めていたり、穴が開いたりすると知覚過敏が起きて歯がしみてきます。


②歯周病

歯周病で歯ぐきが下がってしまうと、歯の表面がむき出しになってしまうので知覚過敏が起きてきます。


③歯ブラシのしすぎ?

最近歯ブラシ業界も健康志向になってきたため、以前より見かけることは少なくなりましたが、歯ブラシが硬すぎて磨くと歯を削ってしまっている場合があります。

また磨く時に、力のかけすぎも注意が必要です。


④食いしばり・歯ぎしり

上記の症状があると、歯を支えている歯周組織がダメージを受けて一時的・または持続的に知覚過敏が起こります。



いずれにしても軽い症状であれば、治る確率は高くなります。

歯がしみてきたら、すぐにご相談ください。

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