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「歯のホワイトニング」
歯を白くしたいと思うのは誰でもある願望の一つです。
歯が黄ばんでくる原因としては、タバコ・ワイン・カレーなどの食生活や生活習慣の他に年齢による着色などがあります。
歯を白くしたいと思うとまず、薬局で歯を白くする歯磨き粉を探したり、ネットで噂になってる商品を使ったりするかと思います。
歯を白くするには
①着色を落として本来の色に戻す方法
②自分の歯自体を白く変えていく方法
とあります。
大抵の商品は歯の色を変えるわけではなく、黄ばみやくすみをとったりするもので、本来の歯の色を変えて白くしていくものではありません。
「歯のホワイトニング」
という言葉が独り歩きしてしまっている時代なので、どれがどれだか分からなくなっている方が多いのが現状です。
歯の本来の色をホワイトニングで白くしていくには薬剤を使用する必要があります。
写真にあるように器具をつけて光を当てていきます。
エステに行くようにホワイトニングできるので歯医者さんが怖いという人も大丈夫です。
1回の施術で、自分の歯をある程度白くすることができるので、患者さまも非常に喜ばれます。
また、被せ物の色が合わないから変えたいなどのご相談が当院では多く、ご自身の色調に合わせたセラミック治療も行っております。
結婚式を予定しているから歯を白くしたい、年齢で歯が黄ばんできたから歯を白くしたい、など色々なお悩みがあると思いますのでお気軽にご相談ください。
数本だけ白くしたい方、時間がある方やもっと白くしたい方は、ホームホワイトニングという家で行うホワイトニングもあります。
まずはご自身の歯に合うかどうかなどの検査が必ず必要になります。
顎関節症と歯ぎしりは関連性が非常に強く、中でも『かくれ顎関節症』の方がとても多いです。
TCH(Tooth Contacting Hobby)というのはあまり知られていませんが、歯列接触癖というものです。
これは必要以上に上下の歯を接触させる習癖のことです。
鏡で歯ぎしりなどTCHを確認する方法を5つ紹介します。
①舌の辺縁にギザギザの痕がついている。
②舌で下顎の歯ぐきを触るとごつごつしている、膨らみがある。
③ほっぺの内側に白い線がある。
④歯が平らになっている所がある。
⑤歯に穴が開いている。
それでは見ていきましょう。
①舌の辺縁にギザギザの痕がついている。
TCHが長時間持続する人は舌の筋肉がいつも緊張していて歯列に押しあてられるため歯の痕がついてしまいます。
口内炎や唇をよく噛んでしまうことにもつながります。
②舌で下顎の歯ぐきを触るとごつごつしている、膨らみがある。
骨隆起といわれる。常に持続した力が加わる部分では顎の骨が発達することがあります。
硬い食べ物などを食べた時に傷つけやすいので、それで気付く人もいます。
③ほっぺの内側に白い線がある。
筋肉が緊張しているため歯の痕がついてしまいます。
頬をよく噛みやすくなります。
④歯が平らになっている所がある。
歯に力が加わることで必要以上に歯が欠けていきます。
本来はでこぼこな膨らみ(山)がある歯がどんどん平らになっていくのである程度進んでから気づく人もいます。
⑤歯に穴が開いている。
④がひどくなるとエナメル質(歯の表面を覆う白い部分)が剥がれてしまい、エナメル質の内側にある象牙質といわれる部分が出てきます。
ここの部分は刺激を神経に通してしまうため、知覚過敏やむし歯の原因ともなります。
この5つを見るだけでも、口内炎・虫歯・知覚過敏を引き起こしたり、悪化させる原因となります。
「自分は絶対にしていない」
という概念は捨てて一度、鏡でセルフチェックをしてみてはいかがでしょうか?
顎関節症や歯ぎしりによる相談は当院でも受け付けていますので一度ご相談ください。
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インプラント治療はもちろん、親知らずの生え方や病巣の状態によってはCT撮影が有効なことがあります。
CTは骨の状態、歯の状態が3次元で観察することができるので一般的に行うレントゲン撮影より精密です。
普段から見えない方向で撮影することができるので見えないヒビや破折具合、膿の大きさなどさまざまな情報を得ることができます。
とくにインプラント治療にあたっては方向などを決める上で重要な撮影であり必要です。
当院では必ずインプラントを行う場合CT撮影を実施しています。
また、骨に病巣があるときは広がり具合・骨のなくなり具合を観察することによって今後の治療計画を立てやすいというメリットがあります。
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