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2019-04-08 22:36:00
顎が痛くなったことありませんか?
顎関節症はあごの関節が音が鳴ったり、痛みがあったり、口を開けにくくなる病気です。
次のうちひとつでも当てはまる人は注意が必要です。
・あごを動かすと音が鳴る。
・よく頬杖をつく。
・歯ぎしりをする。
・食べるときに片側だけで噛むくせがある。
・耳のあたりが痛くなる。
顎関節症はさまざまな原因が重なって起こる病気です。
ストレス、生活習慣、歯並び、親知らず、頚椎の異常などひとつでもあると誰でもなる怖い病気です。
現代においては、患者さまの中でも多くの方が顎関節症になっています。
むし歯、歯周病が注目されがちですが、顎関節症も身近にあるので注意が必要です。
痛みがひどい場合には薬を飲んだり、マウスピースなどを装着することで軽減します。
基本的には、保険治療でできますが、治療には一部保険外治療の場合もあります。
よく担当の先生とご相談して決めるようにしましょう。
予防方法の例を挙げます。
・口を大きく開けない。
・姿勢を良くするように心がける。
・両方の奥歯でゆっくり食べるようにする。
・音が鳴るからといって何度もやらない。
当院でも、多くの患者さまが積極的に顎関節症の治療を行っています。
昔、痛みが出たことがある人は注意が必要ですのでご相談ください。
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2019-04-06 14:12:00